こんにちは。
今日はハレバレの商品の中から、茶葉を粉末にできるミル、HARIOの『お茶ミル・チャコ』をご紹介します。
粉末茶とは煎茶を粉末にしたものをいいます。煎茶の茶葉があれば簡単に粉末茶が作れます。粉茶でも抹茶でもありません。
抹茶は茶葉に日光が当たらないようにして育てた碾茶(てんちゃ)を粉末にしたものです。
茶葉は日差しを浴びると、旨み成分「テアニン」が渋み成分「カテキン」に変化します。つまり、日光を浴びずに育てられたため、煎茶と比べてカテキンの量が少なく、煎茶ほどは健康効果は少ないのですね。
話を戻すと、煎茶を入れようと思うと、急須を用意したり、茶葉を捨てたり、急須を洗ったりと面倒ですが、粉末茶にすれば、もっと手軽に、インスタントコーヒーのようにお湯に溶かすだけで煎茶を楽しめます。
冷たい水に入れても良いですね。
ちなみに、急須でお茶を入れる際は、いわゆる煎茶の『出汁』を飲んでいるわけですが、粉末茶の場合は茶葉全体を体内に取り入れることができます♪
次に煎茶の健康効果をご紹介。
①脂肪燃焼効果
煎茶の成分『カテキン』は、ポリフェノールの一種で、エネルギー産出に関係している「ミトコンドリア」という器官に働きかけ、酵素を活性化させることにより、脂肪燃焼を促す作用が認められています。
②美肌効果
煎茶は、ビタミンCが豊富。ビタミンCの持つ抗酸化作用は、老化の原因になる活性酸素を除去する効果があり、たるみやシミの対策に役立ちます。
③抗アレルギー作用
茶葉の中に含まれるポリフェノールの1種、「メチル化カテキン」が抗アレルギー作用があると言われています。アレルギー反応を起こすとされる物質が身体の中に付着することを抑える働きがあるそうです。また、ヒスタミンという炎症物質を抑える効果もあり、特に鼻詰まりなど鼻の症状に効果があるそうです。花粉症予防の場合は、花粉の季節の1,2ヶ月前から引用すると効果的だそうです。
『お茶ミル・チャコ』の使い方です。
ゴリゴリしていると、まるで習字の際に硯を削るかのような
伝統的な動きで自分の心の平安を手にしている…という優雅な気持ちになってきます。
粉末緑茶は、抹茶スイーツのようなスイーツの原料として、お菓子作りに取り入れても◎
お茶の成分を丸ごと取れる粉末茶。ぜひ生活の中に取り入れてみてくださいね。
HARIOお茶ミル・チャコ OMC-1-SG
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