まだ5月なのに気温は真夏並み!30度超えはいくらなんでも飛ばしすぎです。
こんなに暑いとお風呂に浸かるのも億劫になってシャワーのみで済ませたくもなりますが、実は夏こそ、湯船に浸かることが大事なんです。
それはなぜか。3つのポイントでご説明したいと思います。
①実は夏こそ冷える
暑いからとアイスクリームや冷たい飲み物を多くとりすぎてしまうこと、ありませんか?
また、一日中冷房の効いた場所にいることも多くなりますよね。
冷え性の人は特に、夏こそ隠れ冷えによって血行が悪くなり、身体のこりや倦怠感を感じやすくなります。
②眠りに入りやすくなる
暑い夜はなかなか寝付けなかったり、寝苦しくて眠りが浅くなることはありませんか?
ヒトは眠る際に体温が低下します。つまり、体温が低くなるほど眠りが深くなるのです。
眠る1〜2時間前にお風呂につかると、その後緩やかに体温が下がり、すんなり寝付け、良質な睡眠を得ることができます。
③皮脂を落としやすくなる
夏は体臭が気になる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は汗自体は無臭。汗が皮膚の表面でアカや皮脂と混じり合い、これを細菌が分解するときにニオイ物質が発生するのです。つまり、夏こそしっかり皮脂汚れを落とさなければいけないということ。
お湯に浸かることで、身体が温まり、皮膚の毛穴がしっかり開くので、その後に体を洗うことで、汚れが落ちやすくなります。
これだけ見ても、夏にお風呂に浸かることが大事であることよく分かりますね。
ここで気をつけたいのは、湯船のお湯の温度。
38〜40度くらいのぬるめのお湯で、だいたい15〜20分くらいの長めの時間浸かるのが理想的です。ぬるめのお湯につかることで副交感神経が活発になり、リラックス効果が得られるので、お風呂からあがった後、良質な睡眠をとることができるのです。
血行促進には炭酸成分が入った入浴剤を入れるのもオススメです。
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食品グレードの「重曹」と自然由来の「クエン酸」を独自製法で錠剤化させて重炭酸イオンを発生させる、無着色・無香料の自然派入浴剤。重炭酸イオンの力で毛細血管を広げ血液量をアップさせます。3つの有効成分(炭酸水素Na、炭酸Na、硫酸Mg)が、からだを芯から温めます。保温・保湿効果にも優れています。お湯の中に高濃度で溶け込んだ「重炭酸イオン」が、発泡後、泡が消えても24時間以上、温浴効果を持続。後から入るご家族や追い炊き後のお湯でも、体をしっかりと温めます。
この入浴剤を使って驚いたのは、温かさの持続時間!
お風呂からあがって2~3時間経っても身体の芯がちゃんと温まっているように感じられました。
基礎体温が1℃上がると免疫力は30%向上すると言われています。
暑いと食欲もなくなり、体力も奪われやすくなりますよね。しっかりと基礎体力をつけて暑さを乗り切りましょう♪
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